CDCについて
CDCが目指していること
「質の高い人材の流動化を通して、
企業の活性化と日本経済の発展に寄与する」
私たちキャリアデザインセンターは、少子高齢化による労働人口の減少、ひいては日本経済の衰退という非常に深刻な問題に立ち向かうべく、 1993年に現代表取締役の多田弘實により設立されました。労働人口の減少は、企業の採用力の低下につながり、今後の日本経済の成長に大きな影響を与える要因と予想されます。私たちは、「中途採用による人材の流動化」を通して、質・量ともに企業の労働力の確保を支え、企業の活性化と日本経済の発展に寄与したいと考えております。
事業展開の沿革
キャリア志向の高い「エンジニア」「ビジネスパーソン」向けに最新ビジネス情報を提供するとともに、厳選された求人情報を掲載する情報誌の出版を主要な事業内容として、スタートしました。2004年10月に大阪証券取引所ヘラクレスに株式を上場し、2006年 9月に東京証券取引所市場第二部に株式を変更。2013年7月に東京証券取引所市場第一部へ指定されました。
事業コンセプト
ターゲットは “キャリア志向の高い人材層”
企業が成長を促進し企業価値を高めるためには、質・量ともに労働力の確保が必要不可欠です。少子高齢化により労働人口が減少すると、企業はキャリアや経験、専門性を有し企業価値を高めることができる優秀な人材、つまりはキャリア志向の高い人材を求め、厳選採用することになります。
私たちはこのキャリア志向の高い層にターゲットを絞ることにより経営資源を集中させ、独自の商品・サービスのラインアップで差別化を図っています。
事業戦略
強み1
「ITエンジニア」「女性」に焦点をあて、エリアも首都圏・関西圏が中心
社会や企業の急速なIT化が進む中、IT分野における技術者不足は大きな課題となっています。当社は1993年の創業以来、IT領域の採用支援に特化した多様なサービスを展開してきました。「ITエンジニア」分野の採用支援に強みを持っており、今後も事業成長の分野であると考えています。
また、「少子高齢化」が進み、労働力不足が深刻化する中、今後ますます女性の労働力が増加すると予測されています。女性への需要は高まりを見せており、「女性」分野の採用に強みをもつ当社への相談も年々増えています。
強み2
「type」ブランドによる総合型の人材サービス企業
転職サイト『type』は月間訪問者数100万人を超え、日本主要転職サイトの中でアクセス者数No.1のサイトとなり、他サービスへ相乗効果を与えています。
当社では多様なサービスを提供しているため、求職者及び求人企業が抱える採用課題におけるあらゆる課題の解決を可能としています。また、各商品・サービス間の相互機能を強化しており、求職者・求人企業双方に対して、より利便性の高いサービス提供を行っています。
※ニールセン NetView 2020年4月度データ 家庭と職場のPCからのアクセス
ビジネスモデル
求人企業と求職者のベストマッチングを実現するべく、求人企業様には多様なサービスを活かした最適な採用手法のご提供を、求職者の皆様には転職サイト・適職フェアによる求人情報のご提供、人材紹介・IT派遣によるキャリアプランのご提案を行っています。
業績概要
今後も株主ならびに投資家の皆様のご期待にお応えできます様、さらなる企業価値の向上と社会貢献に努めてまいりますので、引き続きご支援賜りますようお願いいたします。
組織基盤
従業員数
835名
(2024年9月末現在)
平均年齢
30.3歳
(2024年9月末現在)
男女比
男性43%
女性57%
(2024年9月末現在)
管理職比率
男性51%
女性49%
(2024年9月末現在)
産・育休復帰率
94%
(2024年9月末現在)
入社区分
新卒43%
中途57%
(2024年9月末現在)
私たちは最適な職場環境を目指して
取り組んでいます