ママモードから、仕事モードへ。
仕事は、人生にハリを
もたらしてくれるもの。
メディア営業統括本部 営業
上林 野々花
2013年中途入社
ママモードから、仕事モードへ。
仕事は、人生にハリを
もたらしてくれるもの。
メディア営業統括本部 営業
2013年中途入社
私はメディア営業統括本部へ所属しており、『type』や『女の転職type』、転職フェア等の中途採用向けサービスの営業をしています。仕事内容としては、中途採用を検討している企業へのアプローチから始まり、アポイントを獲得した後、どんな人材を、いつまでに、何名採用したいか、採用費はいくらか等を伺い、最適なサービスをご提案します。受注後は改めて取材を行い、企業の魅力を言語化し、かつ転職者の企業理解度が高まるような原稿を制作担当者と作成していきます。メディア掲載後もPVや応募数を見つつ、採用成功に向けフォロー提案をしていきます。
2013年に入社し、約1年半の産育休を経て2017年に復職。現在は、リモート制度を活用して9時~17時の時短勤務をしています。
前職は、生命保険の営業をしていました。担当する企業や官公庁の食堂、エレベーター前でアンケート活動をし、それをもとにライフプランの確認から生命保険・損害保険のご案内をするという仕事内容でした。また、並行して、既存のお客様へは定期的に状況を伺い、保険金請求の手続き等のアフターフォローを行っていました。毎月の数字をクリアするというミッションに向かうため、プレッシャーを感じることも多かったです。就職時には辛いと承知の上で「営業ってかっこいい!」「営業で自分を鍛えたい!」という想いを持って入社したのですが、それが想像以上に辛く、自分の甘さを痛感しましたね(笑)。「こんなはずじゃないのに……このままじゃだめだ」という思いから転職を決意し、「もう一度営業にチャレンジしたい!」という思いから自分を鍛え直せる場所としてCDCを転職先として選択しました。
若いうちから活躍している人が多く、評価も公平なため、その環境には満足していますし、心から感謝しています。産休から復帰した現在は「GO(頑張るお母さん・お父さん)制度」を活用して時短勤務をしています。復職後は急な欠勤や遅刻・早退で、チームのメンバーや上司には迷惑をかけることも多いですが、何故か忙しい時ほど子供は体調を崩すので…(苦笑)そんな時にも、チームメンバーは「子供を最優先して!」「何かやっとくことある?」「頑張れママ!」といつも気遣い、応援してくれます。その言葉に私自身、日々どれだけ助けられていることか!
社内の理解と協力のおかげで、お客様にも時短勤務を理解いただけています。現在ママ営業は私を入れて6名。営業としての悩みはもちろん、育児の相談もできる人が近くにいるのも、本当に心強い環境ですね。
これは実際に産育休中に特に感じたのですが「仕事がある」「家以外に居場所がある」というのは、とても幸せなことだと思います。仕事をしていると、悩みやストレスは絶えませんが、気づきや学びも多く、プラスの感情を揺さぶられる場面が多々あります。帰宅時間に追われながら大型提案に向け準備している時は焦りつつも、内心ワクワクしていますし、初めて訪問する企業のアポイント時には心地よい緊張感を感じます。もちろん目標を達成した時の喜びも大きいです。
毎日、仕事に向かう前の身支度はバタバタですが、ママモードからスイッチが切り替わり自然と背筋が伸びます。私にとって、仕事=人生にハリをもたらすものです。
今はまだ「毎日を必死に過ごしている」という感覚ですが、今後は仕事についても人生についても「自分はどうありたいのか」について考え、目標を立て、体現していけたらと思っています。
また、CDCは優秀な女性営業マンが多いので、これから結婚・出産を考えている人の「参考」になれればと思っています。いろいろな志向の人がいて、仕事に対する考え方も多様なので「こんな働き方もできるんだ」「ママ営業もわりと面白いかも」と、「目標」ではなく「参考」にしてもらえたら嬉しいですね!
2013年中途入社。『type』や『女の転職type』、転職フェア等の中途採用向けサービスを扱うメディア営業統括本部に所属。2015年に産休のため現場から離れるも、2017年に復帰。現在、一児の母として、子育てに奮闘しつつも「働くママ」として営業活動に励む日々。休日には、子どもと出かけ、ほとんど自宅にいないというほどのアクティブ派。子どもが寝た後にお酒を飲みながら海外ドラマや映画、読書をするなど自分の時間も大切にしている。