守屋 茉衣子
MAIKOMORIYA
ITH事業本部 営業
2022年中途入社
1年間の目標未達成。長いトンネルの先で、
「信頼を育てる」営業の面白さを知った。
Introduction
BtoCの携帯販売の世界から、BtoBの人材派遣営業へ。全く異なる業界への転身と営業スタイルの変化は、想像以上に厳しいものでした。入社から1年以上、目標への到達に苦戦し「仕事の多くは苦しい日々が続いた」と語る守屋茉衣子。そんな彼女がどのように壁を乗り越え、「あなたと決められて良かった」とお客様から言われるまでに成長したのか。そこには、彼女自身の愚直な行動と、個人の苦悩にチームで向き合う、CDCのカルチャーがありました。
入社した経緯
学生時代に「なんとなく」で選んだ仕事の先にあった、
漠然とした将来への不安。
学生時代は部活動に打ち込んでいたこともあり、就職活動を始めたのは大学4年の夏。気づけば新卒募集をしている企業も限られており、当時大量採用を行っていた携帯販売の会社に「とりあえず」という気持ちで入社しました。家電量販店に配属され、携帯販売をメインに接客を担当。目の前でお客様が「買います」と言っていただける瞬間や、自分の実績が数字として見えて直接評価に反映される感覚は好きで、周囲とコミュニケーションを取りながら数字を追うことにやりがいを感じていました。
しかし、仕事に慣れてきた頃、シフト制の働き方や給与の低さ、そして学生時代の友人と会った時に感じた環境の違いが、「このままで大丈夫だろうか」という漠然とした不安に変わっていきました。「この先何十年も続けて、転職できるスキルが身につくだろうか」「結婚や出産を考えた時、この給与で大丈夫か」…そんな焦りが、転職を考えるきっかけになったんです。
働く姿をイメージできた、「距離の近さ」が決め手だった。
数字を追った経験が活かせる営業職を軸に、エージェントの方に勧められた人材業界を受けることにしました。数ある企業の中でCDCに決めたのは、面接を担当してくださった方との距離の近さでした。他社が業務内容の話が中心だったのに対し、CDCでは私の価値観や学生時代の経験を深く掘り下げてくださって。社内の雰囲気について質問した際も、社員同士の風通しの良さや実力主義の社風を熱心に語ってくださり、「この人たちと働きたい」と自分が活躍する姿を具体的にイメージできたことが、入社の決め手となりました。

入社後のギャップ
責任の重さ、1年以上の目標未達成。
自信が悔しさに変わった日々。
IT業界に疎かった私にとって、無数の職種を覚えるだけでも想像以上に大変で、BtoBならではの責任の重さにも圧倒される日々。「企業の顔」として採用の最前線に立ちながら、派遣スタッフの方の人生も背負う。前職は物を売る販売職だったからこそ、その責任の重さやプレッシャーの違いに最初は戸惑いました。 入社時の意気込みとは裏腹に、1年以上も目標を達成できない日々が続き、自信は次第に「悔しさ」と「焦り」に変わっていきましたね。気づけば、業務時間の大半を辛いと感じるほど追い込まれていた時期もありました。
先輩の言葉が、心を軽くしてくれた。
心が折れそうになった時、支えになったのは周囲からの温かいサポートでした。マネージャーが職種理解のためのロープレを毎週組んで徹底して付き合ってくれました。そして何より救われたのは、先輩方がご自身の失敗談や苦労した経験を惜しみなく話してくれたこと。「こんなにすごい人たちにも、そんな時期があったんだ」と知れたことで、悩みを一人で抱え込まずに打ち明けることができました。初めて目標を達成し、コメントを伝える際にはこれまでの想いが溢れて涙が止まらなかったです。メンタル面でも温かく支えてくれるCDCの文化がなければ、今の私はなかったと思います。

仕事のやりがい
つらいことも、仕事でしか味わえない達成感がある。
半年越しの「ありがとう」が私を変えた。
この仕事の本当の面白さに気づかせてくれたのは、半年間アプローチを続けた、ある企業様との経験です。他の派遣会社からもお声掛けが多い企業だったため、何度も提案しては失注を繰り返しました。やっと手応えのある候補者の方をご紹介しても「他社の候補者と比較したい」と言われてしまう事態に。それでも諦めずに候補者様の想いを伝え、粘り強くプッシュした結果、最終的に弊社の派遣スタッフの方を採用いただけることになりました。 お客様からの「守屋さんと決められて良かった」という言葉、そして自分のことのように喜んでくれたチームの皆の顔は、今でも忘れられません。営業成績を上げられることはもちろん嬉しいのですが、どれだけ時間がかかっても、お客様と真摯に向き合って信頼を得られた瞬間にこそ、この仕事の本当の面白さがあるのだと気づきました。
なぜ辛くても毎日頑張れるのか、自分でも不思議に思う時があります。ですが、仕事でしか味わえない満足感や達成感を味わいたいという思いと成功体験を一緒に喜んでくれる仲間がいることこそ、私の背中を押してくれる原動力なんだと思っています。

転職は、本当の自分に出会うための転機。
弱みも強みも、ここで見つけられた。

私にとって、CDCへの転職は自分の強みも弱みも全部見つめ直せる場所でした。前職の経験から、短期決戦の営業は得意だと思っていましたが、逆に、時間をかけてお客様と関係性を築くことが苦手だと気づかされました。でも、それも転職したからこそ見つけられた、乗り越えるべき大切な壁。半年かけたあの経験が、初めてその壁を乗り越え、「自分にもできるんだ」という自信をくれたんです。もし過去の私のように、今の環境に漠然とした不安を抱えているなら、まずは話を聞いてみるだけでもいいと思います。転職していなければ、今の私はありません。一歩踏み出したその先で、きっと新しい自分に出会えるはずです。
守屋 茉衣子
ITH事業本部 営業
2022年中途入社。大学卒業後、携帯販売会社に新卒入社し、家電量販店で携帯販売を中心とした接客業務を担当。1年半の勤務を経て、コミュニケーション能力や数字を追う経験を活かせる営業職を軸に転職活動を開始し、CDCへ入社。現在はITH事業本部の営業として、企業の採用支援と派遣スタッフのフォローを担当。チーフとして、お客様との信頼関係構築を大切に日々奮闘中。

