津村早紀

2015年中途入社

現在の仕事内容

CDCの主力メディアである『@type』『女の転職＠type』の求人媒体の営業とイベントの提案営業をしています。人材を採用したい企業に対して、採用手法の一つとしてCDCの媒体をご利用して頂くためにアプローチをしていて、テレアポから行い、アポイントを獲得、企業へ訪問し、そして提案をするのが大まかな一連の流れです。現在、主任というポジションですが、私の所属しているES部（広告企画営業部）では、自分の営業活動に集中し、数字を追っていくことがメインとなっています。

入社した経緯

CDCに入社する前は、大学を中退し朝はコンビニ、夜は居酒屋で働くというフリーター生活を約1年していました。周囲の友人が就活を始める時期になり、このままフリーターをしていていいのかな……と焦りを感じ始めました。「このままの生活ではダメだ！」と思い、一念発起して転職活動を開始。登録した人材紹介会社でCDCのことを知りました。

大学を中退したことやフリーターをしていることから、正直、自分に負い目があって、「短期間でこれまでの生活を一気に巻き返したい！」と思っていました。そのために、自分の頑張りがしっかりと評価され、すぐにでも認めてもらえる環境に行きたいと思っていました。転職活動は、アルバイトで生計を立てながら行っていました。正直、大変な毎日でしたが、持ち前のハングリー精神でなんとか継続し、その結果CDCから内定を獲得。営業として新しいスタートを切ろうと決意しました。ここなら、短期間で圧倒的な成長ができそうな環境だと感じたことが最終的な入社の決め手です。

入社からは、周囲にも結果や頑張りを評価していただき、数年前とは生活や考え方が180度変わりました。

仕事のやりがい

業界・職種問わず、いろいろな企業の採用に携われることが一番のやりがいです。企業にとって人材の採用というのはとても大事な取り組みです。そのお手伝いに自分が関わり、そして結果を残せた時の達成感はとても大きなものです。また結果を残すために自分で企業ごとの課題点や伸ばしていくと良い点を見つけて提案することが必要なため提案力がついていくのが実感できます。

入社してから担当させていただいた案件で特に印象に残っているのが、とあるクライアントが新規事業として保育園をオープンするということで20人の採用を希望されていました。業界の中でも、保育業界は人材不足のため、採用に苦戦している状況。有資格者を20名、1年以内に採用というミッションを果たすため、とにかく必死に活動を行いました。その結果、1年できっちり20人を採用することができ、その新規事業の人員を5人から4倍に増やすことができました。後日、クライアントからも喜びの声をいただき、その時は一生懸命にやってきてよかったと心の底から思いました。この経験から、社内の年間表彰で最も成績がよかった上位3名のうち、2位に選ばれ、賞をいただくことができました。これは、素直に嬉しかったですね。

今後の目標

私は自分の担当しているお客様が本当に大好きです。私の事をただの営業としてではなく、「津村早紀」という一人の人間としてお付き合いをしてくれている方がたくさんいらっしゃいます。商品ありきではなく「津村さんだから」と言ってくれる方がいることがとても嬉しいです。そんなお客さんのために、どうすればその企業の採用活動が上手くいくのかを考え、提案できる日々がとても楽しくやりがいを感じています。

一方で、プライベートでは昔からの友人と過ごす時間などを大切にして、意識的に仕事とプライベートを切り分けています。そうすることで、会社に来た時に「仕事の自分」に切り替えられ、気持ちが引き締まります。

将来、人の上に立ちたいという願望はあまりなく、どちらかというとずっと営業していたい！と思っています。そのためにも、圧倒的な結果を出して、トップ営業マンになりたい。素晴らしい営業マンがCDCにはたくさんいるので、そんな方々を超えていけるように頑張っていきたいと思っています。

メディア営業統括本部　営業: 津村早紀

2015年中途入社。メディア営業統括本部で女性営業として活動。2017年には1年間で最も成績がよかった上位3名に選出され、銀賞を受賞。トップ営業として営業の第一線で活躍している。一方休日は、友人との食事や趣味のヨガに行くのが楽しみ。仕事とプライベートをきっちりと分けて、リフレッシュするなど充実した日々を送っている。